工場の化学物質管理
- 概要
- 主な取り組み
概要
環境影響の最小化の取り組み
現在、世界ではEUのREACH規則※に代表されるように、2002年に開催された持続可能な開発に関する世界サミット(WSSD)で合意した「2020年までにすべての化学物質をヒトの健康や環境への影響を最小化する方法で生産・利用する」という目標に向けて取り組みが進んでいます。当社は、その背景である1992年のリオ宣言で提唱された「予防的アプローチ」を支持するとともに、ヒトと環境への影響が懸念される化学物質の使用を、製品のライフサイクル全体で最小化するという基本方針に基づき、製品づくりを行っています。具体的な取り組みとして、お客様にお届けする製品については、(1)含有される有害性物質の把握に努め、(2)環境影響を評価し、(3)化学物質による環境リスクが懸念される場合には自主的に使用・排出を削減、廃止することによって、当社の製品に起源する環境への影響を最小化することをめざします。
- ※ 化学物質の登録、評価、認可および制限に関する規則
化学物質管理ランク指針
当社は、1999年に245物質群についてのハザード評価結果に基づき禁止・削減・適正管理のランク付けを行った「化学物質管理ランク指針」を発行し、当社グループ内ばかりでなく主要購入先様にも対応を求めてきました。
WSSDの2020年目標達成への貢献をめざして、2009年度からは着目する有害性を、主要な法規制と発がん性から広くヒトの健康および環境に影響する有害性に拡大し、使用する部品や原材料の含有化学物質情報の把握に努めるとともに、禁止物質については、一部の使用が不可避な用途を除いて、使用や含有の規制がなされるように厳格な管理をしています。今後、製品における管理物質については用途や使用量に基づく環境影響評価を、工場における削減物質はヒトや環境への影響に考慮しながら排出・移動量の削減を推進します。
化学物質管理ランク指針(製品/工場)の体系
| 製品版 | 工場版 | |||
|---|---|---|---|---|
| ランク | 定義 | ランク | 定義 | |
| 禁止 | レベル1 |
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禁止 | 万一使用している場合には、即時に使用中止しなければならない下記に該当する物質
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| レベル2 |
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| 管理 |
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削除 |
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