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当社について
わたしたちのめざすものは 「ごみゼロのリサイクル」。使用済み家電の中から、 まだ使える素材を取り出して 「つくる→使う→戻す→生かす」 という循環型のしくみをつくっています。
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合言葉は「トレジャーハンティング」

パナソニック エコテクノロジーセンター(PETEC)の仕事は、まさに「トレジャーハンティング」。役目を終えた家電の中から宝探しをするような感覚で、できるだけ質の良いリサイクル素材や原料を取り出すことが役割です。

たとえば映らなくなったテレビを処分するとき、私たちは、家電リサイクル法(※1)に定められている通りに販売店に依頼して、有料で引き取ってもらいます。こうして日本国内で回収される指定4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)の使用済み家電の量は、年間1,879万台(出典:平成21年度引取実績 家電製品協会)にものぼります。

各家庭から回収されたこれらの使用済み家電は、全国にあるリサイクル工場へと集められます。PETECも、そんな工場のうちの一つです。

「商品から商品へ」のリサイクルを通じて

PETECにとっては、壊れたテレビもただのごみではありません。テレビを形づくっているガラスや金属などの各々の素材は、まだ使うことのできる「資源」だからです。PETECは、これらの使用済み家電からリサイクル素材を取り出して、再び新しい商品を作り出す材料として生かしています。

これが、PETECのめざしている「商品から商品へ」のリサイクル。つまり「つくる→使う→捨てる」の一方通行ではなく、「つくる→使う→戻す→生かす」という流れで貴重な資源を循環させて、「ごみゼロ」を実現するためのリサイクルなのです。そのために、PETECでは、新しいリサイクル技術の研究開発にも力を入れています。また、実際のリサイクル現場で分かったことをパナソニックグループの商品開発部門とも共有し、新しい商品をつくる際に役立てています。

今、限られた地球資源を大切に活用し、めぐみ豊かな地球環境を次の世代へと引き継げるよう、循環型社会のしくみづくりが求められています。PETECは、そんな未来に一歩でも近づきたいという願いのもと、ごみの減量と再資源化に取り組んでいます。

※1:家電リサイクル法
2001年4月施行。以前は粗大ごみとして処分されてきた家電を回収して、メーカーのリサイクル工場で原材料などに生まれ変わらせるのを目的につくられた法律です。指定されているのは、テレビ(薄型、ブラウン管式)、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目。この4品目には、鉄や銅、アルミニウム、ガラスなどの有用な資源が多く含まれています。これらの使用済み家電を捨てる際に消費者の皆さんが支払ったリサイクル費用(再商品化等料金)は、工場でリサイクルするためなどに使われています。

ここでは、次の様にリサイクル率が定められています。

テレビ
(ブラウン管式)
55%以上
テレビ
(薄型)
50%以上
洗濯機・
衣類乾燥機
65%以上
エアコン 70%以上
冷蔵庫・冷凍庫 60%以上