省エネルギー商品
省エネ商品によるCO2削減貢献
省エネ商品によるCO2削減貢献量は、2011年度3,200万トン、2012年度4,500万トンを目標に推進しています。2010年度は、日本国内でエコポイント制度の好影響もあり、3,117万トンとなりました。
グローバル商品別のCO2削減貢献量比率では、主にエアコン、プラズマテレビ、液晶テレビが高くなりました。一方地域別では、日本、アジア大洋州、北米の比率が高くなりました。
当社は2009年度より、商品の省エネ性能を向上させる取り組みに加え、「エコナビ」商品の展開を推進しています。「エコナビ」とは、独自のセンサー技術とプログラム制御により、家電自らが状況を判断し、省エネ運転を行うという機能です。2011年3月時点で、日本向けの商品においては16商品群に搭載し、アジア向け商品にも搭載を開始しました。今後も省エネ商品の開発・普及に努め、CO2削減貢献の進展をめざします。
日本市場においては、商品の省エネ性能の向上をめざした施策として、省エネ性能カタログ※1での機種構成比を目安に、省エネNo.1比率を高め、省エネ性能の低いものを限りなく減らす取り組みを進めてきました。2010年度は、No.1は23%、下位は電球形蛍光ランプが1機種残りましたが、ほぼゼロを達成※2することができました。
- ※1 経済産業省資源エネルギー庁が年2回発行(夏版、冬版)
- ※2 三洋電機ブランド商品は含まず
省エネ環境配慮No.1商品事例
プラズマテレビ
パネルのセル構造、放電ガス、蛍光体を改良することによって発光効率を大幅に向上させた「ネオ・プラズマパネル」の開発・商品化により、年間消費電力量を2007年度モデルと比較して約65%削減しました。
- 省エネ性能
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年間消費電力量※1:
2007年度モデル 1,495kWh(TH-42PZ700A)
2010年度モデル 511kWh(TH-P42V20A)- ※1 オーストラリアStar Rating基準による
TH-P42V20A(オーストラリア向け)
エアコン
高効率風回路、圧縮機、熱交換器とインバータ制御により、エネルギー消費効率EER※2を2005年度モデルと比較して約8%改善し、12.12(Btu/Wh※3)を実現しました。これによりタイEGAT※4の最高レベル(レベル5 )を取得しています。
また2つの人感センサーで人の居場所と活動量を正確に検知し、人の居場所をねらってムダのない運転をする「エコナビ」搭載により、さらに省エネ運転が可能になります。
- ※2 EER:エネルギー効率(Energy Effi ciency Ratio)
- ※3 Btu:英式熱量単位(British thermal unit)
- ※4 EGAT:タイ発電公社(Electricity Generating Authority of Thailand)
- 省エネ性能
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エネルギー消費効率EER:
2005年度モデル 11.22Btu/Wh(CS-C12DKT)
2010年度モデル 12.12Btu/Wh(CS-S13MKT)
CS-S13MKT(タイ向け)
LED電球
LED電球は、白熱電球と比較して、点灯時の消費電力を約1/5にできます。また、寿命も長いため、今後期待されている照明ですが、配光角(光の広がる角度)の狭さが課題でした。2010年度のモデルLDA7D-Gは、反射板を2重構造にした「ダブルリフレクター方式」とグローブ(発光面)の大型化により、LED電球として最高※5の配光角約300度を実現し、白熱電球とほぼ同等の光の広がりが得られます。
- ※5 LED電球一般電球タイプ(E26口金)において2011年1月26日時点。(当社調べ)
- 省エネ性能
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ランプエネルギー消費効率:
2005年度モデル 13.5lm/W(白熱電球LW100V36W)
2010年度モデル 67.4lm/W(LDA7D-G)
LDA7D-G(日本向け)

