商品による水資源保全
水資源保全に対する考え方
地球上で利用可能な淡水は水資源全体の0.01%程度にすぎないと言われています。当社は、限りある水資源を節約すべく、商品がつくられる過程で一度使った水を限りなく循環するモノづくりをめざすとともに、お客様にも節水や水の循環に役立つ商品をお届けし、事業活動を通じて水資源の保全に取り組んでいきます。
商品による水資源への取り組み
当社は、商品における水の使い方を徹底的に分析し、水流制御、循環利用などの機能を向上させ、水を最大限に活用することで、大幅な節水を可能にします。2011年度からグリーンプロダクツの判定基準に水の項目を充実し、業界トップレベルの節水・水循環に貢献する商品の開発を加速していきます。
ドラム洗濯機
NA-168VG3(欧州向け)
3Dセンサーがドラムの動きを検知し、インバータにより最適な回転速度に制御するとともに、負荷センサーと泡センサーで感知した洗濯量にあわせた最適な洗濯動作を行うことで、省エネ運転だけでなく、欧州市場トップレベル※1の節水性能を実現しました。
- ※1 洗濯物1kg当たり使用水量6.25L。2010年6月時点(当社調べ)
食器洗い乾燥機
NP-TR3(日本向け)
高い洗浄力を確保できる当社独自の「パワー除菌ミスト」、少ない水を効率よく循環させて使う「洗浄ノズル切替噴射洗浄方式」を採用しました。さらに3つのセンサーで食器の汚れの程度や食器の量を検知し、自動で最適運転する技術で、省エネに加え、手洗いと比べ最大80%以上の節水ができました。
- 節水性能
- 1回分の水使用量※2:
手洗い 約95L/回
2010年度モデル 約11L/回(NP-TR3標準コース時)
- ※2 食器53点・小物24点、(社)日本電機工業会・自主基準
W(ダブル)節水シャワー
W節水シャワー(日本向け)
このシャワーは、「からだ洗い」のみならず「お風呂洗い」でも節水できます。「からだ洗い」では、勢いはそのままで流出量を抑えることで、従来型※3より約15%の節水ができました。また、浴室を掃除する「お風呂洗い」では従来型※3と比べ、約2倍の拡散幅と水勢であるため、洗剤の泡などを簡単に洗い流せることで約36%の節水ができました。
- ※3 社団法人日本バルブ工業会設定「節湯種類の定義」の「従来型」シャワー(動水圧0.2MPaの時、流量10L/分)との比較
- 節水性能
- 1分の水流量※4:
からだ洗い 8.5L/分
お風呂洗い 6.4L/分
- ※4 動水圧0.2MPaの時

